こんにちは、
今日は、食べたくないという時には、どんなことが起こっているのでしょう、という話です。
・・・今日は私自身の今が題材です・・・摂食障害は10代の頃。
それ以降はあまり気にしたことはありませんでした。治ったと思ってましたから。
が、よく考えると実際には、食事を食べたり食べなかったりと、毎日わりとばらばらで、そこになにか規則性は見当たらない感じで。
誰でも食べたくない時はあるので、正常の範囲内だと思ってたんです。
ただ、今現在なんですが、食事のことを忘れている自分がいます。
これ、自覚しだしたのが、ここ7、8年。
食事のこと自体を忘れているんですよね!
この忘れてる期間はだいたいいつも2週間ほど続きます。
周りが食事を摂るので、私もなにか食べたりしますが、食べたいから食べるのとは違う。
そして、これは周期的にやってきます。年に3回か4回ほど、そうなる。
今現在がまさにこれで、ホントに1日食べなくても平気なんですよね。家にいても働いていても関係なく。
さすがに自分でも、まずいと思っていて、水分は多めに摂っているのと、頑張って1日2食は食べるようにしてます。
料理しようという気など起こるはずもなく、なんとか作るか買ってきて、前に食べ物がある状態にして、やっと食べてるっていう。
味はしていますが、塩気があるとかないとかその程度しか気にならない。
・・・・自分でも謎の2週間なんです。
これってなんなんでしょうか?
ラファエアルに聞いてみたいと思います。
ラファエル・・・よくそのことを自覚できましたね。
摂食障害の人の中で、食べない時期がある、あなたと同じような人はたまにいます
また、何かしら摂食障害の症状が出ていても気がついていないのです
あなたの思う通り、10代〜20代の辛い拒食過食とは全く違って、何となく食べなていない・・・その程度だからですね
わたし・・・・はい、そう食べるのを忘れてる時期があるなあ、年に何回か・・それさえ気にしてなかったんです、摂食障害の続きだとはラファエルに言われるまで気が付かなかった。
ラファエル・・・・では、どうしてこのようになるのかについてですが、もう話してもいい時期だと思います
食べることは生きること直結しています
一言で言うと、生きていたくないとあなたが思っていることを表しています
そんな自覚はないと思いますが、
また、子供時代に食べることにまつわる辛い体験があったので、食べたくないと思っているのです
その自覚はあるでしょうか
わたし・・・・はい、あります。そう言われれば、そのとおりだと思います。
私が食事をするなら、生き延びてしまうので、母は気に入らなかっただろうし、私へ何らかの罰を課したでしょうから。
やっぱり、そうなんだなって感じです。
ラファエル・・・あなたはもう既に、自分が乳児幼児期にどんなことがあったのかを思い出しています
だから、話すことができますね
通常は赤ちゃんの頃に何があっても覚えていないものです
そんな人に、赤ちゃんの時の虐待を話しても、受け入れられる人は少ない
ただ、今受け入れる必要はありませんから、頭の隅に止めておいてくださいね
今日話したいことは、拒食の理由についてです
拒食とは生きることへの拒絶です
また、過食とは生きるために、自分に罰を与えて、ここまでするから私生きていてもいいでしょ、と言っているのです
命ごいです
それをお伝えしたいと思います
命ごいをしていると分かったあなたは、何を感じますか?
わたし・・・凄まじいなって思います。 わたしは10代のときは過食のほうが多かった。
でも命ごいは正直分かるんです・・・・
ごめんなさい、許してくださいって、言った(思った)、記憶があります。誰に向かってか、いつだったかわかないけど、言った記憶がある。
ラファエル・・・・許してくださいと言ったあなた自身を受け入れてください
その時のあなたを拒絶しないで・・・
そんなことわたしに起こるはずがないとみなさん思うものです
断片的な記憶が繋がってくると、そんなこと自分の思い違いだと思うものです
あなたが拒絶していたのは、あなたに起こった出来事ですね
母親があなたを拒絶した、それと同じことを、今度はあなた自身にしていたのですね
どんな出来事でも、それはあなたの一部、あなた自身、
どんなものより、何より大切なはずです
大丈夫、受け入れられる時が来ます
大丈夫、あなたのことを信頼していますから
いつかその裏側の叡智に気がついてくださいね
そこには必ず宝物が眠っているのですから
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