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視力、目の問題

ここでは、視力と目に関わる問題についての改善方法です。

一般的な治し方とは異なる記述となります。

まず、目に関わる問題がある時には、なにか自分では見たくないこと、目を背けていたいことがあるのではないだろうか?ということを頭の隅に置いておいてください。

よく目に関わる症状が出るという人は、その時期になにか考えたくないこと、見たくないことがあるかもしれません。

これは一例ですが、

2人のスタッフ間のちょっとした行き違いから、一方が職場の移動になってしまったことがありました。ちょっとした事件です。

移動の原因を作ってしまったのはAさん、Aさんの不用意な発言によりBさんは誤解されてしまい、知らない間に問題が大きくなって、挙げ句他の部署に移動することになってしまいました。すぐに誤解は溶けたのですが、異動は決まってしまったのでした。

そして何ということか・・・Aさんは、辞令が発表される直前に、大きなもののらいが出来て入院することになりました。そして退院した時には、移動のゴタゴタは終わっていたのでした。

つまり、Aさんは、みんなから責められるかも知れなかった期間中ずっと入院しており、スッタフの移動が終わり職場が落ち着いた頃に、何ごともなかったように戻ってきたのでした。

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これを、目の問題という観点で見た時に、

Aさんは、自分が原因を作ったことを認めたくない、責任を回避したいがために、大きなものもらいを作りだして入院したのだと思います。

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子供が大人の気を引きたくて熱を出すことはありますが、いい大人になっても自分の責任を見たくないあまりに病気を作り出した事例ですね。

また、一般的にもともと視力が悪い方は、遺伝的だと認識していたり、小さい頃からなので当然のことと思っていますが、改善することは可能です。近眼、乱視、老眼ともに可能です。

私はいったい何を見たくないのだろう?何を直視することに抵抗しているのだろう?・・・・・それに気がつくだけで、あなたの思考や人生のレンジが広がり、文字通り視界も開けるのです。

また、誰もが子供時代にとってしまいがちな行動とは、自分に起きたこと、または家族にあったこと、家族の中での嘘やまやかし、お母さんがかわいそうになったこと、家族の誰かが犠牲になっていること、それらを見ないでおくために近眼になるということをします。

家族、家系間でのしきたり、決まりごと、おきてをなかったことにしているような場合には、親戚みんなが近眼でメガネを掛けている・・・ということもあります。

また、他の見方をするなら、目に問題があるとは、何らかのフィルターがかかった状態で世界を見ていることになります。

その自分にかけているフィルターが何かが分かれば、もっとはっきりと世界が何かが分かるでしょう。

目の前の出来事を見て、私たちは、過去と同じ行動をとりがちです。

以前に起こった出来事や出会ってきた人に照らし合わせて、同じような行動をとっていくものです。

視界にフィルターがかかった状態であれば、なおさら同じ行動になりがちで、いつかの段階からは反射的に自動的に行動していくようになります。

それは、見た瞬間に頭で考える前に動いてしまう行動であり、パターン化されたものです。

ですから、目の問題とは、単に視力が悪いことにとどまらず、人生のすべての領域に影響を与えていくことになります。

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