天使ラファエルとの対話②虐待児だったことを明るく話す

今日も大天使ラファエルとの対話です。

今日は、辛い過去を話すことについてです。

私はこれまで自分に起こったことを話したことがほとんどありませんでした。

ほんの数人のヒーラーの方以外には、話したことも話そうと思ったことすらありません。

なぜって、話すことじゃないと思っているし、私のことなど誰か興味ありますっけ?って感じですから。

あ、一度だけ、小学校からの友達に、勇気を振り絞って母親からの虐待についてかなりライトに話したところ、

『あんないいお母さんが、嘘だ、信じられないから!』

と言われてしまったこともあり、逆に私がショックを受けてしまいました。

そこでやっぱり誰にも話すことではないな思ったのだと思います。

これに対してラファエルからの回答がこちらです。

ラファエル『 よく話してくれました

あなたの人生を私はずっと見てきました

そしていつかこうやって話しをしてほしいと思っていたのです

なぜならそれは、誰よりも世界のためになるから、世界の子どもたちのためになるから、

かつて子供だった全ての人のためになるからです』

わたし・・・そうなんですか?へえ。

『あなたはわからないと思いますが、

あなたがこれまで生きてこれたこととは、奇跡に近いのです

母親の愛情を得られない場合、

人間は死ぬしかない・・・というときつい表現ですが、

これが事実なところがあります

多くの母親は子供を死に至らしめるほどまでではなく、たいして愛情を与えていない場合でも子供は柔軟で、また周りの大人が代わりとなってなんとかちゃんと育つものです

しかし、世の中には度を越えた・・・・というとまたまたきつい表現ですが、

そういった母親も存在しており、

あなたの母はこれにあたります

子供を食い物にするタイプの母親でした・・・・』

わたし・・・・そのとおりですね。

『 何が言いたいのかと言うと、

本当によくここまで来れました

本当に誰よりもがんばりました

あなたが生きてきたことと、隣の家のどなたかが生きてきたこととは、全く意味も重みも何もかも違います

普通は愛情を得られなかった子供の多くは、ひっそりと亡くなってしまっている・・・

それは病名がつくことが殆どで、例えば高熱などの・・・だから表にはでません

分かりようがないのです

そして、母親や家族も、自分が死に至らしめたことをわかってはいても、無かったことにしてしまいます

だから、こうやって、生き抜いた人の言葉は大切なのです。重いのです。』

わたし・・・・そんなふうに言ってもらえて、何ていうか、多分嬉しいです。

でも、褒められるのになれてないから。

よく子供が虐待されて亡くなる事件があるけれど、あの子供がわたしだって思いますね・・・・

『そう、虐待で亡くならなかったのがあなたです

そして、虐待する方は、多くの場合には殺してやろうと思ってやっています』

わたし・・・・分かります。

母親のお前はなんで死なないんだっていう念力?を今でも感じますから。

ほとんど呪いです。

しかも、自分で手を下すことはせず、誰かにやらせたり、私を操り続けたり、

あくまでも、自分は悲しいけれど娘が亡くなってしまった、ということにしたくてしたくてしかたがない。

何度かは頭から袋を被せられたり、土に埋められたりもありましたが、

何というか、酸素を吸えてしまって、私は生きてしまった感じです。

それで母はさらに狂気じみていった。

わたしは性虐待の被害者でもあるんですが、

それよりも、性虐待を仕組んだのが母親だったことのほうが何倍も辛かったことです。

『 ありがとう

それを告白してくれて 

それは、あなたにとっては辛いことだったとに間違いないけれど、

もう手放せるのではないかと思ったのです 』

わたし・・・・言ってしまった〜

こうやって文字になってしまった。

けれど、私多分大丈夫かもです。

これが私のコアな部分で。これ以上はない。

殺されかけたこと、虐待のディティールはいっぱいあるけれど・・・

一番つらかったことを言ってしまったので、多分もう大丈夫。

たぶん、もうこの体験に人生を台無しにされたくないから、

もう過去のことにしたいんだと思います。

『 こちらからは、もうそれは終わったことのように見える

だから大丈夫

そして、ありがとう

生きていてくれて

そしてはなしてくれて 』

はい

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